今日はスカイプメンバーなしでお送りします。
一人は京都でレクチャー中のため欠席、一人は道場にリアルで登場です~
前回はどこまでやったっけ?
AtoMからエクスポートしたCSVを利用して、Archival Descriptionの追記ができることまで確認しました。はい、そうです。
(皆記憶が曖昧で、ここまで思い出すのに結構時間がかかりました。歳を取るとしかたないですね~)
とういうことで、今日は前回のおさらいをしつつ、追記されたFondをターゲットにして、ArchivemeticaからデジタルオブジェクトのDIPを生成し、AtoMへ流すことを目指します!
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今回使うのは testtest.csv です。
まずは、AtoMにあるtesttest.csvから登録したFondのデータをCSVでエクスポートする。
そこに情報を追記して再インポートしよう。
+++ Tips +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
Exportするときは、普通にexportを押すと全リストが出てしまいます。必要なものはクリップマークをクリックしたあと、「クリップボードに行く」をクリックすれば、クリップボードに入れたものだけをexportできる。途中にチェックを入れるところが3つあるので(これでわかるのかな? ^^;)、それを全部チェックしてからエクスポートする。
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追記する際には、CSVのLegacyID、Source NameをターゲットFondに合わせる。
Source NameはCSVファイル名です。
では、インポート!えいっ =====> ~(+。。+)~ 僕、AtoM
しかし、なぜか追記に失敗しました。
原因がわからず、しばし議論…
では、CSVを同定する際に使われる条件を一つずつつぶして行こうという話になりました。
追記の際に、比較するのは?(覚えていますか?)
1) LegacyID, Source Name
2) 1)がだめだったら、title, repository, identifierを比較する
1)を合わせても追記に失敗したので、原因がわからないのは当然だよね~
(やっぱり、機械はくせものだ!にゃぁ~疲れる~ ヾ(。>﹏<。)ノ゙ )
原因だとは思わないが、ほかに心当たりもないため、2)の条件を試してみる。
まず、title, repository, identifierを登録されているフォンドの情報と合わせてからインポート。
そしたら、なんと追記に成功した。
CSVのデータ: title=Conimal2、repository=Example Repository、 identifier=F1
AtoMのデータ: title=Conimal2、repository=Repository、identifier=空白
これを、両方以下に統一させてインポートしたら、追記に成功した。
title=Conimal2、repository=Repository、identifier=F1
ふむ。。。。でもこれは原因にならないはず。。。
逆になんで成功したんだ。。。という意見が。
そこで、他のもためしてみる。
つまり、CSVとAtoMのターゲットFondのデータを異なるように設定してインポートしてみる。
(まさに、実験だ! ちょっと科学者ぽくなってないわれわれ。( ̄ー ̄)ニヤ... )
1)CSVのidentifierだけを異なるように設定 → 成功
2)repositoryだけを異なるように設定 → 成功
3)titleだけを異なるように設定 → 成功
ほら!なんの関係もないじゃん~~~
ということで、今までの実験はなかったことにして、次にすすむ。
(おいおい、開き直ったぞ。)
というか、一応次を進めてみます。
AtoMのConimal2をターゲットにして、デジタルオブジェクト(画像2個、PDF1個、DOCX1個)をArchivematicaにTransfer→Ingest→create SIP→して、DIPを作成する。このDIPをAtoMのConimal2のFondへ流し込む。
えいっ! よっし!
DIPの入力に成功しました。(パチパチパチ)
そして、AtoMからConimal2のCSVをエクスポートしてみます。
Job management(だったけ?)へ行って、ファイルをダウンロードして中身を確認したところ、AtoMにある記述が全て出力されていないとんでもない状況が判明。フォンドのタイトルもAtoMには入っているけど、CSVにはない。なぜ?(# ゚Д゚)つ〃
ここで突然皆飽きたのか、疲れたのか急にいなくなった。
トイレ?ガソリン取りに行った?終わり?
でも、ここでもなぜCSVの記述が完全ではないかはさておき、もう少しがんばります。
(また開き直ったぞ)
今度はFondのタイトルを、Conimal3にして(フォンド名が変わるかどうかを確認するため)、uploadしちゃえ〜〜〜
それで、importします〜 えいっ!
でも、import失敗した。
なぜ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
後日追記
なぜならエラー・チケットだからさ!
CSV export issues in cultures not in English
https://projects.artefactual.com/issues/12155なんか同じ作業をなんどもしているような…
まだまだ科学者には近づけませんぬ。
ということで、今日は以上!
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次回は
今日は、AtoMでLegacy IDとsource nameが一致してもインポートができない謎を解けなかった。
なので次回は、DIPを流し込んだAtoMのFondデータをエクスポートして、記述をCSVで更新する作業をもう一度やります~