2018年3月23日金曜日

【8】SIP作成

AtoMから階層情報をArchivemeticaへ取ってきて、レベルを設定し、SIPを作成する。
  • 参考:Rsync ファイル構造を自動的に同期化する機能
  • ArchivemeticaからAtoMのtaxonomyを読みに行って階層を把握する仕組み。
  • ArchivemeticaのadministratorのAtoM DIP uploadから右上のLevel of Descriptionをクリックし、Fetch from AtoMをクリックして、レベルを読み取る。
  • AtoMのInventoryにある階層情報を読み取る。
  • ※前回までエラーで階層を選択できなかったが、突然階層を認識した。なぜ問題が解決したが不明。
  • Edit metadataをクリックすると、階層を選択する。
  • その後、create SIPする
  • Ingestのメニューからmetadataを追加する。PREMISメタデータなど
  • 参考:CSVのDCと手打ちでDCを同時で入れるとエラーがでるので注意
  • ※AtoMのtarget slugを先に把握しておくこと。
  • 次は、SIP作成、DIP作成
  • 作成中にUpload DIPのところで、ターゲットスラグを入力する。Upload DIPが終了すればAtoMへ入力される。
  • AtoMへのuploadに成功した。ターゲットスラグ(フォンド)の下に登録される。
  • ただ、ターゲットフォンドにすでに存在する記述はそのままで、登録したものが追加される。
  • 議論になったこと:すでにあるものの情報はArchivematicaはどのように情報を持つか?
  • 次回は、AtoMのupdate matches ignoring blanks~をやってみる



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