2018年4月20日金曜日

【10】METSとPREMISの中身を確認

今日は、データのtrnasferからもう一度やってやってみる。

平野さんが用意してくれたword1個, jpeg2個, pdf1個の合計4ファイルと、CSVファイルを最初からトランスファーするした。


入力するファイルは以下
filename
sample20180407/objects/animal.jpg
sample20180407/objects/animal_and_text.docx
sample20180407/objects/coffee.jpg
sample20180407/objects/coffee_and_text.pdf

Transfer name:GCAS01
Accession no.:180420_1
Fonds: Anico  ※transferからAtoMへのupload成功第1号 (^_^)/
シリーズ:anmimal, coffee

上記4つのファイルとAnicoフォンドとして入力するはずが、間違えて、animal だけをシリーズとして作成してしまった。そのため、あとからAnico>coffeeをセットにして、create SIPしたので当初の意図と違うが、そのまま進んだ。

★皆の疑問:animalとAnicoのメタデータはすべて別別に生成されたが、animalがAnicoのシリーズであることはわかっているのだろうか?



疑問はあったがそのまま進み、無事METSファイルの確認ができた。
今日の目標は「METSの中mを理解すること」だったから。

残りの時間は、ゆっくりMETSを分析したよ〜画面を動かしながら文字を追っていくにはかなりの動体視力が求められる。\(@‥@)/


Archivemeticaの、Discrtiptive metadataはDublin coreを入力した時にだけ生成される、他の記述的メタデータ標準は対応してないらいし。


<dmdSec> : Descriptive Section
→ 今回DCを入れてないのでMETSファイルには生成されなかった。

<amdSec> : Administrator Section
  • <techMD> : Technical metadata、Exifファイルなど、画像のRAWファイルにあるものなどすべて      
  • <digiprovMD> : Digital provenance metadata
    →wordからPDF化したこと、どのPCで作成したとか、全て記録されている。


ということで、PREMISとMETSのすごさに圧倒されて終わり〜
またね〜




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