あけましておめでとうございます!
- (o’v’)・.。*ァヶマシテぉめでとぅ*。.・(‘v’o)
コロナ禍で大変な新年となりましたが、道場では幸い誰も感染者は出ず、新年を迎えました!パチパチパチ! 新年も大人の勉強会頑張ります〜
さてさて、今日もAlfrescoの続きで、レコマネ機能を確認します。レコマネ機能とは、作成した文書を記録として宣言し、管理するものです。ですので、記録として宣言したあとは修正・変更ができないと思われます。今日はそのへんの流れと機能を試してみます。
日本語の文字化け
その前に、日本語環境を整えるためには、文字化けを治す必要があります。いつものブログ参考にします。http://labo-blog.aegif.jp/
以下はhttp://labo-blog.aegif.jp/から引用し、まとめたものです。いつもaegifさんにお世話になっています。ありがとう!
まず、libreofficeのためのDockerをインストールします。docker-compose.ymlのあるディレクトリにlibreofficeディレクトリを作成し、以下のDockerfileを作成します。
FROM alfresco
/alfresco-libreoffice
:2.1.0
USER root
RUN yum
install
-y \
ipa-gothic-fonts \
ipa-pgothic-fonts \
ipa-mincho-fonts \
ipa-pmincho-fonts \
&&yum clean all
USER libreoffice
libreoffice:
image: alfresco
/alfresco-libreoffice
:2.1.0
mem_limit: 1g
...
libreoffice:
build:
dockerfile: Dockerfile
context: .
/libreoffice
mem_limit: 1g
...
これで、実行してみますが、結局文字化けは解消できませんでした。キャッシュなどの問題でうまく行かない可能性があるようなのですが、キャッシュを削除する作業をすると以前のデータは消えるらしい。
そこでライセンスの問題かなと思い、docxファイルではなく、odtファイルをアップしてみました。そうすると日本語のレビューがAlfresco上で表示されるようになりました。しかし、どうすればdocxファイルを見られるようになるかはわかりません。
aegifさんのブログには、「Azure PortalでMicrosoft 365の連携設定を行う」という記事があるので、おそらくお金が要るだろうなとくらいにして、我々はこの問題はパスします(笑)。
レコマネ機能の確認
- Log in
- Designing the File Plan
- Create a disposition schedule
- Filing items to the File Plan
- Declaring a record(メタデータ付与)
- Managing records folders
- Managing records
- Searching for records
- Manage the Records Management
- ファイルを作成し、ワークフローを開始・稟議
- 承認(レビュー)を得る→業務修了
- レコード管理サイトを作成
- ファイル計画(File Plan)を作成:シリーズや、分類、フォルダを作成
- 保管スケジュール(Disposition instructions)を作成
- 文書をアップロードし、記録を宣言(declaring records)
- マネージャ:サイトのすべてのコンテンツ(本人とサイトの他のメンバーが作成したコンテンツ)の全権限を持ちます。
- 共同作業者:本人が所有しているサイトコンテンツについてはすべての権限を持ちますが、他のサイトメンバーが作成したコンテンツについては編集権限のみで、削除権限はありません。
- 投稿者:本人が所有しているサイトコンテンツについてはすべての権限を持ちますが、他のサイトメンバーが作成したコンテンツについては編集も削除もできません。
- 利用者:サイト内での表示権限だけを持ち、自分のコンテンツは作成できません。
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次回は1月22日です。
皆、家で一人で遊ばないで一緒に遊びましょう!待ってまーす。