2020年4月20日月曜日

【52】ePADDお試し(個人的に)

今日はお休みなので、元さんが見つけてくださったビデオをざーっと見てみました。が、機能の紹介のような気がしまして、それはそれでいいのですが、どうもやり方がよくわからないのです。

で、またUser Guideを見ながらお試ししてみました。
しかし、User Guideに書いてあることと、実際にPC内で起こっていることが微妙に違う気がして、いろいろやってみた末に、結局一回アンインストールしてみることに。

このアンインストールのしかたが、ふつうのアプリケーションみたいにアンインストールするのかなと思ったら、そうではないようです。

ePADDが動いていないことを確認して、データが必要ならバックアップして、epadd-appraisalなど、プログラムが自動的に、あるいは必要に応じて作成したディレクトリを消しなさいと....。

https://epadd.nimeyo.com/55/how-do-i-uninstall-epadd

で、無事消しまして、もう一回入れてみました。
User Guideを読んでみると、テスト環境で1台のPCで全部のモジュールを試す場合は、
localhost:9099/epadd/switch-module に行って変えればいいようです。(User Guide p.12)

そうかいなと思って行ってみたら、あっさりProcessing Moduleに入れました。

このあとがなぜかうまく行かなかったのですが、とにかくいったんProcessing Moduleから出て、Appraisal Moduleに戻って、メール2件くらいをDo not transferにして、saveして、エクスポートしてみました。その際、c/users/(user)を行き先に指定してみると、おお、確かに「ePADD archive of dojo」というフォルダができているではあーりませんか!

その中身を確認すると、もともとインポートしたデータの他にいろいろ、テキストファイルが入っています。ふむふむ。

で、ePADDを一回閉じて、また開いて(むすんでひらいて♬みたいですが)、Processing Moduleに入ります。あとはマニュアル通りに...と思ったら意外とうまくいかなかったのでした。詳しくはメモっていないのですが、とりあえずepadd-appraisalと同じレベルにepadd-processing フォルダがなかったので、作成しました。

で、やってみるとまずはjavaがなんとかいうエラーがでました。これと同じです。


こりゃーだめかなーと思ったら、見てみると元のフォルダがepadd-processingフォルダにコピーされてたのです。ということは、動いてるんじゃん!と思って、再挑戦。しかし、データがないとかデータがすでにあるとかいうメッセージが、やってもやっても出てきます。

もういやになってきたときに、元さんの教えを思い出し、いちど落として、再起動して、再挑戦してみました。

そうしたら、意外なことに、あっさりうまくいってしまったのです。というわけで、みなさんは一発でうまくいくことをお祈りしております。

このProcessing Moduleは、Appraisal Moduleがちょっとプロ仕様になった感じですね。
で、ここの作業の最終成果を、次のDiscovery moduleに入れればいいみたい。さらに、Discovery moduleをローカルで試す場合、どうもダウンロードもしなくていいみたいです。User Guide p.72を読むと。


5.1 Testing the Discovery Module

To test the Discovery module on your local workstation, copy the folder “Email archive of <name>-Discovery,” exported through the Processing Module to the “epadd-discovery” folder in your user directory. (Please see Section 2: Getting Started for more information about locating your user directory). If an “epadd-discovery” folder does not already exist within your user directory, create that folder.”
取り急ぎ、メモでした。

最近の投稿

【108】Archives in the Digital Age: The use of AI and machine learning in the Swedish archival sectorを読む

 Gijs Aangenendt氏の修士論文、Archives in the Digital Age: The use of AI and machine learning in the Swedish archival sectorを半分読みました。 前半は、AIを扱ったアーカ...

人気の投稿