Bitcuratorマニュアルのp51から勧めます!
Quick guideline
http://distro.ibiblio.org/bitcurator/docs/BitCurator-Quickstart-v2.pdf
Disk image Access Tool
USBをBitcuratorで分析した結果、USBをどのように使ってきたもわかるように情報が取れることがわかりました。
例えば、我々が用意したUSBでは以下のような操作をしています。
1)USBの直下にいくつかのファイルがある状態から
2)「新しいフォルダー」を作成
3)すべてのファイルをこのフォルダーへコピー
4)「新しいフォルダー」の名前を「aaa」に変更
5)USBのすべてのデータを削除
6)この状態でBitcuratorに入れて分析
ここで、削除したデータが復元されただけではなく、上記の操作がわかるような情報が表示されました。下の画像をご参考ください。一部復元できなかった部分には「_」(アンダーバー)がついています。
FSlintを使ってみる
複製物(重複するデータ)を見つけて消す機能だそうです。マニュアルはp54。
参考サイト↓
ファイルシステムの整理に便利なFSlint
https://mag.osdn.jp/07/12/03/0131241
一番わかりやすいのはこれかも
http://write.flossmanuals.net/fslint/common-interface-items/
これはFSlintの操作画面です。
このMerge機能は、「選択したもの以外を、ハードリンクを使って(もし異なるファイルシステムにシンボリックリンクがある場合はそれを使う)、マージする」でしょうか。これは、http://write.flossmanuals.net/fslint/common-interface-items/ が一番わかりやすいとのこと。
ここで、登場した用語の中で、ハードリンク(hardlink)とシンボリックリンク(symlink、symbolic link、ソフトリンクとも)、マージ(merge)は知っておきたいですね。
※ハードリンク(hard link)とシンボリックリンク(symbolic link)
↓ここが概念としては参考になるかな?
http://e-words.jp/w/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF.html
↓ここは技術的な仕組みがわかる
https://qiita.com/katsuo5/items/fc57eaa9330d318ee342
↓これが参考になる人もいるだろうけど、私はなんか紛らわしい。笑
https://wa3.i-3-i.info/word1152.html
※マージ
辞書的意味は、結合でしょうけど、調べるといろんな場面で使われているようです。ソースコードを比較して一つに結合するとか、画像ファイルなら順番で並べたり、同じものは削除して一つだけ残すとか… FSlintのMergeは恐らく後者なのではないかと思いますが…(もし違ったらコメントして~~)
pyExifToolGuIを使ってみるマニュアルp56
地理関係のデータを確認したり、修正したりできるツールです。メタデータとして地理情報をつけたりして、exportすることもできるみたいです。地理情報を自動で取得できるのかと思いましたが、それはまだないみたいです。(笑)左の画像が切れてしまいましたが、下の画像のような感じでデータを入れられます。
ここで知っておきたい用語↓
※XMP、GPano
https://ja.wikipedia.org/wiki/Extensible_Metadata_Platform
https://developers.google.com/streetview/spherical-metadata?hl=ja
使い方はここが詳しい↓
https://hvdwolf.github.io/pyExifToolGUI/
https://hvdwolf.github.io/pyExifToolGUI/manual/pyexiftoolgui.html
Disk Image Access Tool
ここでちょっと話題を変えて、前回途中でやめていたUSBの分析を続けます。以前は、いきなり古いUSBをBitcuratorにかけてみたのですが、わけがわからなかったので、どういうものが入っているかがわかる小さいUSBでまず試してみたのでした。少し慣れてきたので、ここで前回やめたところに戻ります。
いぇーカービングしてしまおうぜ〜 (なんか格好いいでしょう?)
何が出てくるかワクワクするぜ〜 (こわい〜)
ここで再度USBをBitcuratorにかけて、disk imageを取ってレポートを出してみます。
しかし・・・やはり時間がかかりますな〜(;^ω^)やたらCPUも使うし、今日中には終わらなさそうです。さてさて、作業を続けるかどうか・・・
これは、今頑張っている道場1号機の状態です。ちょっと無理をしているのでしょうか。ここで覚えておきたいのは、スワップかな?スワップは、メモリーに収まりきらない情報を一時的に記憶装置に書き出し、必要に応じて、メモリー内の情報と交換することだそうです。
ここを読めばわかるはず。
http://e-words.jp/w/%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%83%E3%83%97.html
しばらく待ちましたが、やはりやめようか!になりました。笑
今日もこの作業は残念ですが、ここまでです。こんなに時間がかかる作業を大量のデータに対して行うって、現実的なのだろうかとか思ったりします。実際使っているところがあれば話を聞きたい!
とういうことで、今日もお疲れ様でした!
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次回は、6月28日(金)です。今日やめた作業の続きに再度挑戦
VirtualmachineにArchivematicaを構築