今日も見事に雨です。(これは絶対誰かが雨男、雨女に違いない!)
まず、最初はArchimaticaにあるappraisalの機能を使ってみます。今まで一度も使ったことがありません。
マニュアルはここ↓
主な内容は以下です。
Archivematicaでのappraisalは、SIPの前にどれをSIPにするかを選別する作業だそうです。なので、まずはtransferして、backlogに入れます。
backlogからUUIDやファイル名を確認して、AppraisalのメニューでUUIDを利用してtransferしたものを検索します。
objectsフォルダにあるファイルの中で、特定のファイルを選んで、ファイルの属性などを分析して、可視化したり、Tagを付けたり、個人情報(PII、credit cardなど)などを識別してくれうようです。
appraisalを行ったあと、SIPを作成しますが、やり方が若干わかりづらいかったです。特に、マニュアルのBacklog paneとArrangement paneの場所と操作方法がわかりにくいので写真を参考にしてください。(あ、ドラックではなくドラッグでした。(;´∀`)…)
SIPを作成した後、METSを確認したところ、ちゃんとappraisalで選んだものだけのSIPが作成されました。
一応マニュアル通りのことはできましたが、なんのためのTagづけだったのか…よくわかりませんでした。METSを確認したところでも、Tagがどのように反映されたかよくわかりません。appraisalで行ったことが、METSにどう反映されるかについては、もう少し勉強してからですかね。これ以上はペンディング〜 おほほ! 。゚(゚^Д^゚)゚。objectsフォルダにあるファイルの中で、特定のファイルを選んで、ファイルの属性などを分析して、可視化したり、Tagを付けたり、個人情報(PII、credit cardなど)などを識別してくれうようです。
appraisalを行ったあと、SIPを作成しますが、やり方が若干わかりづらいかったです。特に、マニュアルのBacklog paneとArrangement paneの場所と操作方法がわかりにくいので写真を参考にしてください。(あ、ドラックではなくドラッグでした。(;´∀`)…)
SIPを作成した後、METSを確認したところ、ちゃんとappraisalで選んだものだけのSIPが作成されました。
では、次のテーマに移ります〜
OAIS参照モデルの勉強です!
OAIS(概要)
OAIS概念モデルとArchivematicaのメニューを比較しました。Archievmaticaにある、backlogとappraisalのメニューは、OAIS参照モデルにはありませんが、SIPの前の過程としてArchivematicaでできる固有の機能のようです。今日は、新しいメンバーや上京したメンバーもいて、かなり真面目な2時間となりました!
(普段は違うかな? 笑)
ではでは、今日はこれで終わります〜
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次回 12月14日(金)
Archivematicaの今まで使ってないメニュー (Preservation planning, Administration、Storage Service)で遊びます~
OAISを復習してくると、よりわかりやすいと思います。もちろん、時間がなくて勉強できなかったとしても、遠慮なくご参加ください!